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「ものづくりの今」
「ものづくりの今」
これまでのものづくり企業は,さまざまな技術を習得・駆使し,最先端の機能を装備した製品を世に送り出してきました.
消費者は販売される機能・仕様のなかなら自分に合ったものを購入してきました.
「売る側」が先行した理論でした.
「売る側」が先行した理論でした.
時代は進み現代,この理論は通用しなくなりました.
消費者が自分にあったスペックを提示し,生産者がこれに合わせる時代になったのです.
「買う側」の理論です.
「買う側」の理論です.
インターネットにあふれる情報,SNSで共有されるさまざまな情報.
消費者は生産者からの説明を求める前に,自ら理解を深めることができるようになりました.
消費者が力を持ったと言えるでしょう.
消費者が力を持ったと言えるでしょう.
では,ものづくり企業は何をすれば良いのでしょうか.
消費者が求める仕様をリアルタイムに把握し,更新し,タイムリーに製造に反映して行く
消費者が求める仕様をリアルタイムに把握し,更新し,タイムリーに製造に反映して行く
そういうものづくりをする必要があるのです.
「もの」ではなく「こと」
「もの」ではなく「こと」
もっと言えば
「製品」ではなく「情報」
「製品」ではなく「情報」
そのようなものづくりにシフトして行かなければならないのです.
Control Labは「情報」というキーワードに着目し活動ております.
Control Labは「情報」というキーワードに着目し活動ております.
ものづくり企業の皆様が「情報」を活用いただくことで,更に発展されることをご期待申し上げます.
自己紹介
自己紹介
福間 豪(ふくま つよし)
商社→盤屋→工事屋と武者修行の後,フリーランスエンジニアとして独立.
産業オートメーション一筋20年超.
屋号は「Control Lab」.肩書は「制御家」.
みんなが利益を得られるオートメーションを実現する…をミッションに活動しています.
専門は制御システムの標準化,構造化,情報化.
主なフィールドは計装,産業用ネットワーク.